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テレワーク時代の経費精算業務とは

記事作成日2020/10/16 最終更新日2023/03/10

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経費精算がテレワーク推進の障害になっていませんか

経費精算でこんなお悩みはございませんか。

●自宅や出先から経費申請処理ができない
●経費申請のために出社する必要がある
●領収書の管理や貼り付けが面倒
●領収書を見ながら手作業での入力は煩雑
●電車代やバス代の調査に時間がかかる
●証憑書類を自宅に持ち帰るわけにいかず、出社している

これらの解決策となるのが経費精算システムです。近年大きな進化を遂げており、テレワーク環境でも経費精算業務が可能になっています。経費精算システムは利用者や経理部門にとって使いやすいシステムに変わりつつあるのです。

スマートフォンを活用した経費精算

経費精算業務にスマートフォンを活用すれば手書き経費申請書を不要にすることも可能です。

①スマートフォンのカメラを利用して領収書などを取り込みます。
②取り込んだ領収書などの画像は最新技術によって自動入力処理されます。
③取り込まれたデータは画像と申請項目とともに承認業務へ自動的に進んでいきます。

申請者はスマートフォンで撮影するだけなので、利便性が大幅に向上されています。

スマートフォンアプリの利用環境の整備等の問題もありますが、しっかりと環境を整えて運用することによりテレワーク環境の整備と業務効率化を同時に進めることが可能です。

電子帳簿保存法にも対応

電子帳簿保存法とは国税関係書類を電子データとして保管することで定期検査後に原本を処分できるもので、非常に注目されています。経費精算業務もシステムを見直すことで電子帳簿保存法に対応することが可能です。 原本を処分できるなど効果が期待できる一方で税務署への申請は複雑なものが多く導入の課題となっているケースがあります。TOMAでは運用設計や申請支援が可能ですので、ぜひご相談ください。

また、経費精算システムは各メーカーによって様々な特徴があり、比較検討により最適なシステムを選定する必要があります。

TOMAでは業務フローの分析からシステムの導入提案まで行っており、経理業務を分析の上、最適な業務フローやシステムをご提案いたします。

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