ご挨拶
代表挨拶

企業を取り巻く環境は目まぐるしく変化し、かつ複雑化しています。
この厳しい環境のなかで、企業みずからも変化しながら社会のニーズに応え続けていくには、本当の意味で経営者と同じ視点を持って共に乗り越えていく信頼できるパートナーの存在が必要不可欠ではないでしょうか。
TOMAコンサルタンツグループは、士業連携による有機的なワンストップサービスで、企業が抱える様々な課題をあらゆる角度から検証し解決することで、経営者の皆様の夢の実現と、永続的な企業の成長を支援したいと考えています。
一つの課題に対して、一つではなく複数の視点、また短期的ではなく長期的な視点に立つことで、本当にお客様にとって正しい課題解決は何かを考え実践していくことが、私たちの責任であり誇りなのです。
私どものサービスが、経営者の皆様に困難に立ち向かう勇気を与え、変革をもたらすことで、企業の永続発展に貢献することが願いであり、そのために私たちは、日々、高度な専門性と時流を捉える先見性に加え、コンサルタントとしての人格を高める努力を続けて参ります。

会長挨拶

TOMAコンサルタンツグループは私が30歳の時、藤間公認会計士税理士事務所として開設しました。1890年から続く歴史ある藤間司法書士法人の4代目である父の事務所の片隅に机を置き、たった一人でのスタートでした。開業時こそ順調だったものの、トップダウンの経営は行き詰まり、しばらくして長い停滞期に陥りました。
そんな時、松下幸之助さんの「経営の成功要因の50%は経営理念の確立と浸透にある」という言葉に出会いました。私の個性である「明るく・楽しく・元気に・前向き」という経営理念を導き出し、「社員を信じて仕事を任せよう」「何よりも社員を大切にする会社にしよう」と決意し、実行しました。それからは驚くようなスピードで成長を続け、200名の専門家を擁するコンサルティングファームになりました。
そして2017年10月、市原和洋に理事長の座をバトンタッチしました。ドラッカーは「過去のリーダーの仕事は命じることだったが、未来のリーダーの仕事は聞くことが重要になる」と言っています。市原は未来のリーダー。1000年残るTOMAグループの礎をつくる役割を果たすことでしょう。
