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【業績拡大】4Pから4C、顧客視点のマーケティングへ

記事作成日2016/12/09 最終更新日2023/02/16

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たくさんの売れる商品やサービスを作り出し、より多く売れるための仕組みを考え作ることが重要です。

マーケティングの4Pとは、優れた製品(Product プロダクト)に適正な価格(Price プライス)をつけて適切な場所(Place プレース)で提供し、効果的な販売促進(Promotion プロモーション)を行うことです。

プロダクトとは製造する製品の機能やデザイン、販売する商品、提供するサービスですが、顧客の課題や問題を解決する、顧客の要求や要望に応えることでカスタマーバリュー(Customer Value)へ繋がります。
プライスは製品・商品・サービスの価格設定のことですが、顧客が支払うコスト(Cost)へ繋がります。
プレースは製品・商品・サービスに伴う場所(流通の経路)ですが、顧客の利便性(コンビニエンス Convenience)に繋がります。
プロモーションは販売促進活動(広告宣伝など)のことですが、顧客側からみるとコミュニケーション(Communication)に繋がります。

マーケティングの4Pと4C

■マーケティングの4Pと4C

売り手の4Pから顧客の立場に立った4Cへ繋げて計画し、実行するマーケティングから、たくさんの売れる商品やサービスを作り出し、より多く売れるための仕組みを考え作るヒントが見えてきます。

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