時間外手当の未払い・解雇・休職・セクハラ・パワハラなど、会社にとって大きなリスクとなる問題を回避するためには、適正な就業規則が定められていることが何より重要です。
そして、就業規則を適正に定めるには、労働基準法をはじめとする諸法令を遵守するだけでは不十分です。会社の業種・規模・雇用形態・社風などを踏まえ、これらから予測される、法令遵守だけではカバーしきれない労務リスクを予見し、徹底的にリスクを低減させていく必要があります。
徹底した労務リスクの低減が、働きやすい職場環境をつくり、会社の業績向上につながるのです。TOMAでは企業様ごとに異なる労務リスクの徹底排除に主眼を置き、完全オーダーメイドの就業規則をご提案させていただきます。
また、政府が進める“働き方改革”は、会社に対し「長時間労働の削減」「不合理な待遇格差の是正」など、従来の労務管理を大きく変革することを求めています。TOMA就業規則は、これら新しい時代の要請に適応するため、大幅なバージョンアップをいたしました。ぜひ、ご活用ください。
特徴1:労働トラブルから会社を守る!
問題社員との解雇トラブルや、ハラスメント問題、メンタル疾患社員の休職トラブルなど、会社を悩ます問題から会社を守るための30以上の独自ノウハウが、規程として掲載されています。
特徴2:働きやすい環境で社員も満足!
人手不足が深刻化する中、多様な働き方に対応し、働きやすい職場環境を構築することで社員の満足度を高め、人材の定着をはかります。“同一労働同一賃金”問題にも対応したルールをつくります。
特徴3:長時間労働削減で法令遵守!
2019年(中小企業2020年)より、罰則付きの労働時間の上限規制が導入される見込みです。就業規則には、長時間労働を徹底的に削減するための時間管理の仕組みを網羅しています。
特徴4:生産性向上で会社が発展!
政府が進める“働き方改革”の中、会社が低い労働生産性のまま労働時間を削減すれば、利益が減り、経営そのものが危うくなります。就業規則には、労働生産性を向上させるための規定も不可欠です。
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就業規則の作成フロー
1 | 【STEP1】ヒアリング(ご訪問) ・労働条件ヒアリング ・たたき台作成 ・問題点の分析 |
▼ 約2週間 | |
2 | 【STEP2】第1回 お打ち合わせ(ご訪問) ・内容確認 ・労働時間、休日等の重要事項の検討 |
▼ 約2週間 | |
3 | 【STEP3】第2回 お打ち合わせ(ご訪問) ・その他労働条件の検討 ・重要項目の再確認 |
▼ 約2週間 | |
4 | 【STEP4】第3回 お打ち合わせ(ご訪問) ・最終確認 ・従業員周知、意見聴取 |
▼ 約3週間 | |
5 | 【STEP5】届出 ・労働基準監督署への届出 ・社員説明会(オプション) |