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複合機のランニングコストは改善できる

記事作成日2019/12/09 最終更新日2023/03/10

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複合機にかかるコスト

皆様の会社では複合機はお使いでしょうか。複合機の費用構成は印刷代金が80%と言われています。対して本体・リース代金は20% です。つまり複合機は初期費用よりランニングコストが高いツールなのです。また印刷にかかる費用は平均的な複合機であれば白黒1枚あたり3円、カラー1枚あたり30円です。

ランニングコストカットは利益に繋がる

消費税が10% になり、電気代や水道代、賃料などの物価の高騰が進んでいます。そんな時代背景であるからこそ、現在掛かっている無駄なコストを削減する視点も必要になります。しかしコストカットを行っても、品質や生産性を落としては本末転倒です。
「導入費用が割安」「品質の保証」「ランニングコストの削減」という視点でコストカットを検討する必要があります。もちろんコストカットした分、必要な設備やシステムに投資したり、社員に還元をするなどメリハリをつけることにより、社員の働く環境を整えることでさらなる利益に繋がります。

既存契約の見直しを

複合機は付き合いで契約したまま、見直しもせずに利用し続けているケースが多く見られます。しかし複合機はランニングコストが高く、改善の余地が見込めます。
一例として毎月白黒印刷を1枚3円で5,000枚、カラー印刷を1枚30円で1,000枚印刷しているとします。この契約を見直すことにより、白黒印刷を1枚0.5円、カラー印刷を1枚5円にできれば毎月30,500円の削減が見込めます。このように、既存の契約を見直すことにより、大幅なコストカットが可能です。

TOMAでは多くのランニングコスト改善実績があり、複合機利用費の見直しも承っています。お気軽にご相談ください。

 

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