RPAとは
RPA(robotic process automation)は、ルールエンジン・機械学習・人工知能などを活用し、ホワイトカラー業務を効率化・自動化する仕組みのことです。仮想知的労働者(Digital Labor)とも呼ばれています。TOMAではこのRPAの導入支援サービスを提供しています。
RPAツールは仕事の効率化に確かに役立ちますが、効率化を実現させるためには何の仕事を代替させるか、代替させたい仕事について自動化の整備が事前に出来ているかが重要です。事前準備を疎かにしてしまうと効率化どころか宝の持ち腐れになってしまいます。
私たちは多くのRPAの導入支援を行った経験から、どういったサポートが必要なのか、どういう点に注意しなければいけないのかを把握しています。導入後に後悔しないように、パフォーマンスが存分に発揮できるようにフルサポートさせて頂きます。
RPAコンサルティングサービス
TOMAではRPAツールとしてWinActor(※)を活用した業務効率化の支援を行っています。
※WinActor(ウィンアクター)とはNTTグループが開発している、業務効率を支援するソフトウェア型ロボット。Windowsをはじめ、多彩な業務シナリオを学習しユーザーのPC業務を自動化できる。
なぜRPAツールの中でもWinActorなのか?
TOMAがWinActorを選ぶ理由は以下のとおりです。
理由① 他のRPAツールよりプログラミング知識が少なくても作成できる
理由② Web・Excel・業務アプリケーション等さまざまな媒体で設定が可能
理由③ 純国産ツールのため、あらゆる操作が日本語に対応している。
WinActorを活用した自動化の例
例えば、WinActorを用いると、以下のような作業を自動化することが可能です。
TOMAのRPAコンサルティングの強み
TOMAのコンサルティングが他社と違うのは「適切な業務分析」と「導入前の準備を整える」事にあります。RPA化したいと思っている業務は月どれくらいの時間を投下しているのか、システム内でデータは整備された状態なのか等、導入前に業務分析を行うことで、1番費用対効果が高くなるように導入を実現します。
システム会社と違い、既存の業務をそのまま自動化するのではなく、業務の整理・改善を行うことにより開発費の高騰を抑制。必要な開発のみを行いますので、ローコストかつレスポンスの良い対応が可能です。 部分的な関与も可能なため、プロジェクト管理のみの依頼にも対応しますのでご相談ください。
TOMAのコンサル事例
TOMAが担当させて頂いたRPAコンサルティングの事例になります。以下のリンクよりご覧ください。
- TOMAのコンサル事例①〜納品データの出力保存〜
- TOMAのコンサル事例②〜月次更新の自動化&納品書類の自動作成〜
- TOMAのコンサル事例③〜売上管理登録を自動化〜
- TOMAのコンサル事例④〜AI-OCRを使った概況書の自動登録〜
- TOMAのコンサル事例⑤〜インターネットFAXの自動送信とAI-OCRを使ったアプリへの自動登録〜
- TOMAのコンサル事例⑥〜AI-OCRを併用した電子帳簿保存対応システムへの自動登録〜
- TOMAのコンサル事例⑦〜医療現場でも大活躍!クラウドストレージへの自動アップロードとダウンロード〜
料金
項目 | 概要 | 価格 |
RPAコンサルティング | RPAに関するコンサルティングを行います。 | 100,000円/回 ~ |
WinActor開発ライセンス | WinActorの開発ライセンスです。 開発ライセンスはロボットの作成、実行が可能です。 | 908,000円/年 |
WinActor実行版ライセンス | WinActorの実行ライセンスです。 実行ライセンスはロボットの実行のみ可能です。 | 248,000円/年 |