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Haze(ヘイズ)について

記事作成日2015/10/08 最終更新日2017/01/27

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【はじめに】

今回は、シンガポールの大気汚染の一つであるHaze(ヘイズ)についてお話します。

なぜ、この記事を記載するかといいますと、筆者が、2015年9月の夜、PSI249(PSIの説明は後ほどします)のときに、2キロジョギングしただけで、次の日から風邪を引いたかのようにくしゃみ・鼻水が止まらなくなったためです。

【Haze(ヘイズ・煙害)とは】(在シンガポール日本大使館のHPより抜粋)

Hazeは、特にスマトラ島で大規模に森林を焼くことにより生じた煙がモンスーンに乗って、当国及びマレー半島の一部に流れもたらされる煙害を指します。Hazeによる健康障害の度合い(濃度)を当国では、PSI(Pollutant Standards Index) という数値を用いて発表しています。

【PSIとは】(在シンガポール日本大使館のHPより抜粋)

シンガポール国家環境庁(NEA)は、大気汚染を表す指数としてPSIを用いています。PSIは、人体に有害といわれる物質である二酸化硫黄やPM10、PM2.5 等の6種類の物質の濃度を基に計算される数値です。

PSIが100を超えると人体に影響があるそうです。

※在シンガポール日本国大使館のHazeに関するホームページ

http://www.sg.emb-japan.go.jp/health_haze_16jul2015_j.pdf