TOMAの組織診断サービスを実施することで、従業員エンゲージメントと従業員満足度を同時に把握することが可能になります。組織の課題解決に取り組む過程で、組織が抱えている本当の課題を抽出し、その組織の課題を解決するまでトータルサポートします。
選ばれる理由
・組織の課題に30年間向き合ってきた実績
・診断結果の報告だけではなく、結果をふまえた具体的な職場改善策もご提案
・課題解決を支援するための各種専門家が在籍
調査方法
・組織に所属して明るく保てるか
・業務を楽しんでいるか
・元気に働けているか
・前向きになれる待遇になっているか
社員に上記の4つの観点から77項目の質問を行い、その調査結果を基に課題の抽出をします。
また、本調査では大手企業に義務化された、人的資本の情報開示義務化(エンゲージメント分野)にも対応しています。
※人的資本の情報開示義務化
2023年3月期決算から、大手企業4,000社を対象として、発行する有価証券報告者に従業員満足度などの人的資本に関する7項目の情報を記載することが義務化
サービスの特徴
二要因理論を活用した分析
二要因理論とは、アメリカの臨床心理学者であるフレデリック・ハーズバーグが提唱した仕事に対するモチベーション理論です。二要因理論では仕事における要素を以下の2つに分けて捉え、それぞれに抱える課題を抽出し改善することで、職場環境の改善を図ります。
(1)動機づけ(働きがい)
要因:満足要因 仕事内容に関係(達成感・成長実感等)
(2)衛生(働きやすさ)
要因:不満足要因 職場環境に関係(人間関係・給与等)
※調査レポートイメージからの抜粋
As Is ⇔ To Be 比較分析
TOMAの簡易組織診断は、一般的な組織診断・社員満足度調査がAs Is(現状)のみを点数化するのに対し、To Be(理想の状態)も点数化するのが大きな特徴です。To Beは事前に経営者にヒアリングを行い、社員向けに行うものと同じ質問項目に理想の状態を点数付けして回答いただくことで作成します。
※調査レポートイメージからの抜粋
※調査レポートイメージからの抜粋
肯定質問と否定質問による調査および診断
TOMAの組織診断における質問数は全77問でフォームからご回答していただきます。100%を理想とした場合、現状はどのくらいかを5段階で評価して集計します。
質問は回答が「3」に偏りにくい質問を設定しています。また、「チーム内で情報共有や協力は円滑に行われている」「チーム内での情報共有や協力が滞っていると感じる」のように、事象を肯定的・否定的の両面から質問することで回答に矛盾がないかを確認します。
より精度の高い結果が得られるように、質問事項を工夫し、異常値を除外します。上記のような取り組みを行った上で診断を行うことで実態を正しく把握することが可能となります。
※アンケート画面イメージ
組織改善の課題解決をトータルサポート!
TOMAの組織診断サービスは組織の課題解決に取り組む過程で抱えている課題を抽出し、課題を解決するために支援します。以下の理由から調査や診断には必要以上に時間をかけません。
①組織の課題に着手するには詳細を知るよりも全体感を掴むことが重要。
②組織の課題は時間の経過と共に変化していくことがある
料金
診断レポートは、傾向値を測る資料となっています。そのため料金は他社と比べ、リーズナブルになっています。
料金:基本料金50,000円 + 以下の対象人数料金
※基本料金には、設定と経営者へのヒアリング(2時間)を含みます。
※以下料金はすべて税別
対象人数 | 対象人数料金/1人当たり | 紙面回答をご希望の場合/1人当たり |
---|---|---|
~10人 | 3,000円 | 300円 |
11~30人 | 2,500円 | |
31~50人 | 2,250円 | |
51~100人 | 2,000円 | |
101人~ | 応相談 |
※より深く社員の声をお知りになりたい場合など、社員に対して個別ヒアリングをご希望の際は、1人30分の面談を実施いたします(1人当たり7,500円)