経営計画を作ることで、自社の将来の目標を見失わずに経営を行うことが可能になります。もし経営計画を作成していない場合、あらゆる決定事項はその時々の思い付きによる、一貫性のないバラバラなものになってしまうでしょう。めまぐるしく変化する時代において、会社の根幹を保ちつつ、一方で迅速に行動するには経営計画が必須です。
戦略を定め、経営計画をつくっている会社は、無い会社と比べて利益を出しています
経営戦略とは、継続性のある事業環境において「生涯利益を最大化」するために何を行うかを明確にしたものです。目の前の利益を獲得する、というイメージを持つ方も多いと思いますが、一発花火では戦略とは呼べません。
今日の利益を捨てても、5年10年と継続する利益を獲得すること、これが戦略の目的です。また、目標を定めることで目標達成までの過程が明確になり、あと一歩を頑張るモチベーションになります。その結果、目標がない場合と比べて、多くの利益を出すことが出来ます。
TOMAの経営計画作成支援サービスの特徴
特徴1 | 特徴2 | 特徴3 |
トップダウン企業競争力向上型とボトムアップ自社価値観抽出型の2つの戦略構築手順をご用意 |
分析だけにとどまらず、自社にとって効果的で実践可能な経営施策を打ち立てられる |
戦略・計画を数値に落とし込み、今後5年の決算書をキャッシュフローまで見ることが可能 |
よくあるお悩み
実際にお客様から頂く主なお悩みは以下の通りです。もし以下のようなことにお困りでしたらお気軽にご相談ください。
・経営戦略も計画も全て社長の頭の中。でもこれからは全社員を巻き込んで、一体感をもって事業を進めたい ・今まで短期目線で利益を追いかけてきた。100年続く永続企業になる為にも中長期的な視点で経営を見直してみたい ・既存の事業の陰りが見え始めた。今の経営資源を有効に活用しつつ、新しい市場で、新しい売り方を考えていきたい ・自社の強みは競合企業と比べどの程度なのか?商品力や人材はどうだろうか?業界の動向は?と悩みが尽きない ・今まで自分ひとりで決めて進めてきた。経営環境の変化も早いし複雑になっている中、誰か相談できる人が欲しい ・コロナ前までは業績も堅調に推移し計画を作っていなかったが、コロナ禍により今までのやり方では立ち行かなくなってきた。経営計画を初めて作るサポートをしてほしい |
サービスラインアップ
セミナー | 【未来の財務状況が見える!事業計画策定セミナー】 今後5年で起こりえる環境変化と、自社の歩むべき将来の道筋を1日で見出します。5ヵ年のPL,BS,CFを見える化することが可能です。選べる「半日体験型プラン」「1日じっくりプラン」をご用意。 |
経営戦略構築 | 【トップダウン企業競争力向上型の戦略構築】 経営戦略の目的は「長期利益の獲得」です。長期利益とは5年10年続く継続的利益のことですが、継続的利益に至るまでの事業シナリオを3つに分けて設計します。事業シナリオのうち、最初のスタートである「事業コンセプト」、プロセスの「打つ手」、ゴールの「競争優位」へと展開し、戦略全体を構築します。 【ボトムアップ自社価値観抽出型の戦略構築】 トップダウン型の戦略構築が、「事業コンセプト」からスタートするのに対して、ボトムアップ型は、現状直面している課題をスタートに、進むべき方向性を導きだし、自社の重要な価値観で取捨選択します。事実を集めて構造化する手法によって、帰納法的に組み立てる戦略構築です。 |
経営計画作成 (中期計画、 年度計画) | 【現状把握】 財務的な定量分析はもちろんのこと、事業内容の定性分析、自社の強み・弱みの確認を行います。計画のすべての素材は、現状把握からもたらされます。 【方針の設定】 経営計画は、強みの更なる強化か、弱みの克服の要素が含まれていなくてはなりません。確認した強み・弱みに対して、組織の誰が、何を強化・克服するために行動するか、それを1年のはじまりの時点で全社員とベクトルを合わせる、これが計画の目的です。 【経営計画書の作成】 経営計画書は、株主・金融機関などのステークホルダーから協力を得る効果的説明ツールであるとともに、社員などが計画を実行に移す際のテキストでもあります。本提供業務の成果物です。 【経営計画発表会】 経営計画は、作ってからがスタートです。経営計画浸透の第1歩目は経営計画発表会となります。実行に向けた空気を盛り上げる、またとない機会を効果的なものにしましょう。 |
ビジネスモデル転換 | 【商品×市場マトリックス】 自社商品の中で何が利益に貢献する商品なのか、誰が上得意先なのか、現状どのようなマトリックスになっているかを確認します。その上で、商品×市場の組み合わせを、将来どのようにしたいのかを模索します。 【販売チャネル選択】 近年販売チャネルの選択は、ビジネスモデル転換において重要な役割を持つようになって来ました。店舗商売がECに移行しているというのは序の口で、サブスクリプション型での商品・サービスの提供を行う等選択肢が増えています。売上アップのために販売チャネルの転換を活用できないか検討します。 【コスト構造】 コスト主導のビジネスでは、最も無駄のないコスト構造をつくり、維持し、低価格の提案を顧客に対して行うことが、生命線となります。 単に不採算商品や市場から撤退するということではなく、自動化やアウトソースの推進、積極的にサプライヤーや顧客と交渉していく必要があります。 |
組織構造再構築 | 【組織の運営体制支援】 権限と責任の一致による権限委譲、一人の上司が何人の部下を管理できるか(統制範囲の原則)、指示・命令系統の構築など、組織が想定通りに機能する運営体制を提供します。 【新組織変更後の定期的サポート】 組織変更によりデメリットが生じるケースもあります。また、新組織移行後しばらくの間は、運営が安定しないと感じることもあるでしょう。貴社の戦略・計画がシームレスに実行されるよう、我々コンサルタントが現場に入り、全面的にサポートします。 |
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