「企業は人なり」という言葉があるように、会社の業績向上のためには、社員のモチベーションUPと、社員が能力を最大限に発揮でき「明るく・元気・前向き」に働ける環境づくりが欠かせません。
TOMAでは、社員のやる気を引き出し、人件費を完全燃焼できる仕組みづくりのお手伝いをしています。評価・処遇・人材育成の仕組みを総合的に考え、貴社の実情に合わせたオーダーメイドな人事評価制度の導入をご支援。
社員の一人ひとりが企業理念や経営計画を軸にしたキャリアプランを描くことができ、夢と希望を持って明るく・元気・前向きに頑張っていける「キャリアステージ」を明示できる制度設計を目指します。
特徴1:企業の実態に合った制度を構築
人事評価制度は、企業理念や経営方針に基づいた仕組みでなくてはならず、他社の事例を形だけ真似してうまくいくものではありません。
中小・中堅企業に大企業向けの制度を導入して失敗するのは、よくあるケースです。
TOMAの人事制度コンサルティングでは、お客様に画一的な制度を導入する手法をとらず、企業理念の把握から検討をスタートし、資格等級制度、役職制度、報酬制度(賃金・賞与)や、評価制度を、あらゆる選択肢の中からベストな仕組みを選定・導入することで、貴社の実態に合った運営しやすい制度を構築します。
特徴2:労務問題の専門家が制度を設計
賃金・人事制度は、社員のやる気を喚起する制度でなくてはならないのと同時に、会社にとって人件費をコントロールしやすい仕組みでなくてはなりません。業績は必ずしも労働時間と比例しないにもかかわらず、時間外手当ばかりが増大してしまうことは、生産性の観点からも、社員のモチベーションの観点からも好ましいことではありません。TOMAの人事評価制度コンサルティングでは、労務問題の専門家である社会保険労務士が制度設計を行うため、このような時間外手当対策を組み込んだ設計も可能です。人事評価制度構築の際に発生する労務リスクの低減も併せて実現させます。
人事評価制度導入フロー
【STEP1】現状分析 | ||
戦略・方向性の確認 | 新人事制度のグランドデザインの確認 | |
今後の戦略や事業の方向性の確認 | 現状分析に基づき、新処遇制度、新評価制度など全体フレームを確認 | |
人事政策の確認 | ||
人事ポリシーや人事政策の確認 | ▶ | |
現状分析 | ||
・現行制度のヒアリング・分析 ・従業員・意識調査の実施 |
▼2ヶ月~
【STEP2】制度設計 | ||
処遇制度 | 評価制度 | 退職金制度 |
年功型から成果型への転換 | ・目標管理制度の導入 ・コンピテンシー・360度考課の検討 | ・確定給付型から確定拠出型へ ・年功型から成果型へ |
▼5ヶ月~
【STEP3】制度導入 | ||
新人事制度の導入支援 | ||
新体系への移行格付け、人件費シミュレーションの実施 移行に伴う経過調整設置の検討 評価マニュアル作成、評価者研修の実施 賃金規程等の整備 |
▼3ヶ月~
新人事制度の運用開始 |
特徴3:制度導入後も、継続的に運用をフォロー
多くのコンサル会社の人事評価制度の導入支援は、制度を導入しただけで終了してしまいますが、これでは効果的な運用はなかなか実現できません。
TOMAでは、「人事制度は設計よりも導入後が重要である」という考えのもと、貴社の「社外人事部」として、制度導入後も徹底的に運用をサポートしています。さらに、人事評価制度運用の核を担う考課者の評価精度を高めるため、考課者訓練や面接指導も行っています。
新たに発生する課題も整理・解決
評価項目の維持管理・見直し、集計作業の支援、昇給・賞与支給、昇格に関するアドバイスなど、人事評価制度導入後の適正な運用をご支援します。また、「Web人事評価制度」や「社員満足度調査」など、人事評価制度の運用を助けるツールもご用意しています。
考課者訓練
人事評価制度の運用のカギは考課者の質の向上、被考課者との円滑なコミュニケーションと評価基準の共有にあります。TOMAでは、こうした人事評価制度の運用を支援するため、考課者訓練や面接指導もご用意しております。
対象者 | 管理職 ※一部一般社員向け研修も有り |
研修期間 | 約2時間 ※研修回数は別途相談に応じます。 |
使用テキスト | 当社オリジナルレジュメ ※貴社労務管理事情に基づくカスタマイズは、別途相談に応じます。 |
研修形式 | ビデオ上映 (1時間) 講義 ※ビデオ内容に基づくオリジナルレジュメによる講義 (40分) 質疑応答・ケーススタディディスカッション (10分) 確認テスト (10分) |