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お客様の声

株式会社ブランディングボード様

経理DXからMVV、事業計画まで。 組織の方向性が明確になり、会社全体に一体感が生まれました

株式会社ブランディングボード様 会社概要

業種:集客アップブランディング、屋外広告事業

従業員数:60名

利用サービス:
MVV策定コンサルティングサービス | 税務顧問契約 | 業務改善コンサルティング | 経営計画策定支援 | 人事制度コンサルティング

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ブランディングボード様は経理システムの改善から始まり、税務・会計の改善、事業計画・MVV策定支援、人事制度構築支援まで、TOMAが提供するサービスを幅広くご利用いただいています。

「別々の会社に相談しに行く必要がなく、ワンストップで質の高いサポートを受けられている実感があります」と語る代表取締役の田中瑠璃様に、各サービスをご依頼いただいた背景や、導入後の効果、また今後の展望などについて伺いました。

公開日:2026年2月3日

課題と効果

依頼前の課題について

•新たに導入した会計ソフトの運用が安定せず、日々の業務に負担がかかっていた
•組織の行動指針となる経営理念が現在の組織と合致していなかった

コンサルティングの効果

•会計ソフトの運用改善により、業務効率化が進んだ
•MVV(理念・方針)が明確になり、意思決定がしやすくなった

TOMAに依頼したきっかけ

私が社長に就任して、あらためて会社全体を見渡す立場になったとき、まず会社の経営成績をタイムリーに把握できていないという点が課題として見えました。

原因として、基幹システムが正しく動いているのか分からなかった点と、経理担当者の経験不足が挙げられます。これら2つの問題により、会社の経営状況を正確に把握できておらず、改善が急務となっていました。

そのため、まずクラウド化を進めようと新しい会計ソフトを導入したのですが、社内の仕組みとうまく噛み合わず、私自身もどのように使えば良いのか分からないまま混乱していました。その後、いくつかの税理士事務所にも相談しましたが、対応が難しいと言われてしまい、「いったい誰に頼ればよいのだろう」という不安がどんどん大きくなっていきました。

そうした中で、ふと以前お世話になったTOMAの持木さんの顔が浮かび、久しぶりに連絡をしてみたところ、状況をすぐに理解してくださいました。その安心感もあり、支援をお願いいたしました。

株式会社ブランディングボード 代表取締役 田中瑠璃様

経理業務の改善がもたらした会社全体の変化

仕組みが整うと、組織の意識と動きが自然と変わっていった

TOMAさんと最初に取り組んだのは、売上管理システムの改修でした。データベースの構造が会計基準と合っておらず、処理も複雑で、どこから手をつければいいのか分からない状態。課題が山積みなのにその整理すらできていないような状況でした。

そうした中、TOMAさんが事業フローを一つひとつ丁寧に確認しながら、「ここはこう直しましょう」「この流れなら正しく処理できます」と道筋だけでなく、どこから手をつけるべきかという優先順位まで整理して示してくださって、本当に助かりました。

また、システムだけではなく、税務の観点からもTOMAさんに支援して頂けたことで、システムを正しく整備することができました。

その結果、経理の仕組みが整い、業務時間は大きく短縮。他部署で起きていた二重タスクのようなムダも減って、会社全体が以前より格段にスムーズに動くようになりました。

残業が減り、売上が伸びた

経理まわりの改善がひと区切りついた頃、労務面でも気になることがあったため、TOMAの人事コンサルタントにつないでいただき、勤怠やハラスメントに関する研修をお願いすることになりました。

研修の効果としては、第三者の客観的な視点から語っていただくことで、社員がより納得感を持って捉えてくれ、意識がしっかり変わっていきました。

今では残業時間は減っているにも関わらず、売上はむしろ伸びていて、会社としてとても良い流れになっています。

経理が整うと見えてくる税務の課題

日々の判断から制度対応まで、安心して相談できる存在

経理業務が整ってくると、日々の仕訳や税区分、制度改正など、これまで見えていなかった細かい税務の課題が次々と出てきます。経理と税務は切り離せないので、どちらもまとめてTOMAさんに見ていただけるのは助かっています。

毎月の面談では、会計ソフトの入力チェックに加えて、「ここはこう処理したほうが良いですよ」「制度がこう変わったので、今回はこう対応しましょう」といった実務に直結するアドバイスを丁寧にいただけます。

税務を見てくれている綿秡さんからいただくご指摘には、私たちではなかなか気づけない細かなポイントも多く、一つひとつ対応するのは簡単ではありませんが、TOMAさんからの指摘をゼロにすべく取り組むことで、着実に改善を重ねられているのは大きな成果です。

こうした地道な積み重ねが、会社全体の安定基盤を築く大きな要因になっていると実感しています。

MVVの策定で組織の方向性を確に

“自分たちの言葉”で会社の軸を見つめ直せた

経理と税務の見直しを進めていく中で、会社としての判断基準をしっかり持ちたいという思いが強くなっていきました。

以前、理念を取り下げていた時期があり、当時は何を基準に判断すればよいのか迷う場面が多かったのです。 核となるものがないと、こんなにも迷うのかと痛感した時期でもありました。そんな状況をTOMAさんに相談したところ、MVV(Mission・Vision・Value)を整えてみてはいかがですかとアドバイスをいただき、本格的に取り組むことになりました。

MVVとは

MVVとは、企業が目指す方向性を定めるための3つの要素である「Mission(ミッション)」、「Vision(ビジョン)」、「Value(バリュー)」の頭文字を取ったものです。日本語ではそれぞれ「使命」「目標」「価値観」と訳されることが多く、企業の羅針盤として、社員の行動を統一し、企業の成長を促す重要な役割を果たします。

MVVづくりは、最初に全社員でワークショップを開き、立場を越えて何を大事にしたいか意見を出し合いました。この時間が良い経験で、普段はなかなか聞けない価値観や考え方がたくさん飛び交い、「みんなこんなふうに思っていてくれたのか」という発見がいくつもありました。

その中で業務改善を担当していただいたTOMAの持木さんが話されていた「問題が起きたときは人ではなく仕組みに目を向ける」という言葉は特に印象に残りました。とても腑に落ちて「これは必ずバリューに入れよう」とすぐに思ったほどです。

そうして仕上がったMVVは、私たち自身の言葉とTOMAさんの専門的な視点がうまくかみ合ったものになり、自然と社員にも受け入れられていきました。

ブランディングボード様HP(https://branding-bd.co.jp/company/philosophy/)よりご許可をいただいて掲載しています

その結果、普段の会話の中でも「うちはこうありたいよね」といった言葉が自然に出るようになり、組織の軸が少しずつ共有されています。MVVが定まったことで未来の話もしやすくなり、そこから事業計画づくりにもスムーズにつながっていきました。

バリューの策定は社員と一緒に進めましたが、ワークショップの設計から、社員の言葉をどう整理し、どんな構成に落とし込めばMVVとして伝わるのかまで、TOMAさんが細かくアドバイスをくださいました。

文言を一つ決める場面でも「こちらのほうが意図が伝わりやすいと思います」と寄り添ってくださって、まさに一緒に形にしていったという感覚があります。

もちろん、MVVは作って終わりではありません。これからどう浸透させていくか、新しく入ってくる従業員にもどう「自分ごと」として感じてもらうかが重要です。TOMAさんからいただいた浸透施策のアドバイスを参考に取り組んでいくつもりです。

事業計画づくりで見えてきた会社の方向性

“未来をどうしていくか”を初めて自分たちで考えた時間

これまで、3年後・5年後の未来を見据えて考えることをほとんどしてこなかったので、事業計画づくりは私にとっても、会社にとってもすごく良い時間になりました。

TOMAさんから「ここからは未来の計画に落とし込んでいきましょう」とアドバイスをいただいたことで、自然な流れで取り組みに進むことができました。

部門長が中心となって「自分たちで未来を描く」という形で進めたのが功を奏し、みんなが本気で会社のことを考えてくれました。このプロセスを通して、会社としての共通の土台ができました。

それ以来、日々の会議でも事業計画を意識しながら話ができるようになり、追われる仕事ではなく、未来のために必要な行動として捉えられるようになってきました。

事業計画発表会で感じた会社全体の一体感

取り組みの結実として生まれた前向きな空気

2025年10月に、事業計画づくりのひとつの結実として初めて事業計画の発表会を行いました。一般的に、こうした場に外部の方をお招きすることはあまりないと思うのですが、今回は取り組みの初期からここまで一緒に取り組んでくださったTOMAさんにも参加していただき、社内の大切時間を共有できたことがとても心強かったです。

事業計画発表会の様子。TOMAの担当者もお招きいただきました

当日の各部署の発表にはどれも熱があり、会社を良くしていきたいという気持ちがとても伝わってきました。普段あまり意見を言わないメンバーが積極的に話してくれたり、会場全体が前向きな空気に包まれていたのも印象的でした。「来年もやりたいです」という声も多くて、開催して本当に良かったと思います。

今後の展望

頑張りを正しく評価できる仕組みを整えたい

これからの会社づくりを考えるうえで、やはり“人”に関わる仕組みをしっかり整えていきたいと思っています。というのも、これまでを振り返ると、社員の頑張りをどう評価するかという“軸”が明確に定まっていなかった分、評価がブレてしまう場面があったと感じていて、そこをきちんと整えたいと思うようになりました。

日々一生懸命取り組んでくれている社員が、努力した分だけきちんと評価につながる――そんな制度をつくりたいという気持ちはずっと持っていました。評価制度や等級制度が整えば、社員自身も“自分はどこを目指せばいいのか”が分かりやすくなりますし、会社としても人材育成や組織づくりの方向性がより明確になっていきます。

これから最短で制度設計を進め、社員もそのご家族も安心して働ける環境を整えていきたいと考えています。

これからもTOMAと一緒に歩んでいきたいと話す田中様

TOMAのコンサルティングについての感想と期待

ワンストップで相談できる心強さ

TOMAさんには、いつも親身に対応していただいています。困ったときに連絡するとすぐに返事をくださいますし、どう進めたらいいか迷う場面でも一緒に考えてくださるので、とても安心感があります。


現在、税務顧問を担当する綿秡さんとは、毎月面談していただいていることで、会社の状況や課題を深いところまで把握してくれており、大きな心の支えになっています。

また、経理や税務に限らず、労務や組織づくり、そしてITまわりまで、専門性が横断的につながっているのがTOMAさんの強みだと思います。

税務・会計とITの視点が融合したアドバイスは、当社のように業務が複雑な会社にとってありがたく「この担当が詳しいので一緒に見ますね」とグループ内ですぐつないでいただけるのも心強いです。別々の会社に相談しに行く必要がなく、ワンストップで質の高いサポートを受けられている実感があります。

まずはTOMAさんに相談すれば大丈夫だと心から思える存在なので、これからも一緒に歩んでいけたら嬉しいですね。

※本記事の会社名、役職等は公開日時点のものです。

TOMA担当
コンサルタントから

TOMAコンサルタンツグループ

持木 健太(取締役 中小企業診断士 ITコンサルタント)/森本 佳澄(経営コンサルタント)/綿秡 諒(税務コンサルタント)

■会計処理基準の変更に伴い、基幹システムおよび会計ソフト連携の改修要件定義を担当しました(持木)

お客様には優秀な社内SEの方がいらっしゃったため、要件定義の成果物を速やかに実装に反映いただけました。また、消費税計算などの税務論点については、TOMA税理士法人の担当者と協議する体制を構築し、専門的な判断を迅速に行うことで、プロジェクト全体を円滑に進めることができました。

<持木 健太 プロフィール>
立教大学理学部物理学科卒業。DX推進の総責任者として、テレワーク環境構築・ペーパーレス化・電子帳簿保存法対応・ビジネスモデルの再構築などで活躍中。
企業の労働生産性向上や付加価値向上を目指して、中小企業から上場企業まで幅広く対応している。


■皆さんから感じた、「新たな未来に向けた強い意志」が表現できる様、工夫しました(森本)

MVV策定をメインに、事業計画策定までを一緒にお手伝いさせていただきました。
田中社長のお気持ちを伺った最初のご面談から、しっかりとした軸を感じておりました。
そしてワークショップでは、従業員の皆さまの強い意思を感じ、「思い描く未来」が共鳴している姿が印象的でした。MVVには、その姿が表現できるよう、意識しました。

事業計画の策定では、創意工夫に満ちたアイデアが次々と生まれ、その熱量に心を動かされました。外部の私たちを事業計画発表会にご招待いただいた時は、本当に感慨深く、感謝の気持ちでいっぱいでした。皆様の新たなステージへ向かう姿を目の当たりにし、改めて組織の力の大きさを実感しました。

「ここから踏み出す一歩」のお手伝いができたこと、心から嬉しく思います。
これからも、ブランディングボード様の飛躍を、TOMA一同、精一杯ご支援させていただきます。

<森本 佳澄 プロフィール>
中小企業を中心に経営計画策定や人的資本に関する実行支援に従事。MVV策定をはじめ、組織の仕組みづくりなど、経営課題の抽出から問題解決までをお客様に伴走しながらサポートしている。


■社員皆様の熱量を感じた事業計画発表会でした(綿秡)

事業計画発表会に参加させていただき、全社一丸となってより良い会社を作っていこうという熱量を感じました。貴重な機会をいただき、大変嬉しく感じております。
ブランディングボード様の益々の発展・成長のために、会計税務のみならず、様々な側面からサポートさせていただきたいと思います。

<綿秡 諒 プロフィール>
2023年TOMAコンサルタンツグループに入社。中小企業から上場企業の子会社まで、様々な業種・規模の顧問先を担当。学習塾での講師経験を活かし、お客様にわかりやすく説明することや、お客様の課題解決・目標達成に向けて伴走していくことを大切にしている。

ご利用サービス

お客様の会社情報

会社名
株式会社ブランディングボード様
所在地
東京都町田市木曽東4丁目26−15 東京町田メディカルビルディング 2F
設立
2014年
代表
田中 瑠璃
業種
集客アップブランディング、屋外広告事業
事業内容
野立て看板 物件開発、デザイン、製作設置、管理、メンテナンス、店舗集客アップコンサルティング
サイトURL
https://branding-bd.co.jp/

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