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専門家によるブログ

社長のブログ ~100年続く企業を創る~

100年企業の条件とは

記事作成日2024/11/12

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2024年10月から第44期がスタートしました。今年も全社員参加で経営計画発表会を開催し経営方針を共有しましたが、今期は新たに中期計画がスタートする年でもあります。

TOMAはお客様にとって一番頼れる経営の相談相手でありたいと思っていますが、そのためにはお客様の経営を理解することが欠かせません。

私たち専門家がお客様の経営に目を向けるからこそ総合力を活かした問題解決が可能となるのです。

TOMAの総合力を一段と高め、これからもお客様にとっての価値の追求、満足の追求に邁進します。

理念とビジョンから始めよう!

会社経営において戦略や経営計画は、その事業目的(経営理念やビジョン、ミッション等)を実現するための道具であると言えます。

外部環境や内部環境の変化に柔軟に対応しながら戦略を描き、経営計画を策定していきますが、そこには事業目的との一貫性がなければいけないことを忘れてはいけません。戦略や計画を実行するのは人であり、人に動いてもらわない限り、どんなに優れた戦略や計画も実現できないからです。

TOMAの経営理念には「本物の一流専門家集団」という言葉があります。この「本物」について改めて考えてみると、本物とはお客様が期待する価値の追求であり満足の追求であることに思い至りました。

そしてお客様にとって本当に価値ある存在は、経営の相談ができる専門家であると考えると、単に専門性を高めるだけでなく、お客様の経営に目を向け、総合的な問題解決のための力を養うことがTOMAとして目指すべき姿であり、最重要ポイントであることが明確になってきます。

今中期計画では、お客様にとっての価値を追求するためTOMAの総合力を一段と強化することに重点を置いています。そして中期計画の初年度である今期は、改めて理念とビジョンに立ち返り、お客様が目指す方向性を理解した上でご支援させて頂きます。

ぜひTOMAの担当者にも、貴社の理念とビジョンに込められた思いをお話しください。

100年企業の条件

TOMAのビジョンには「日本一多くの100年企業創り」という言葉がありますが、この度、この「100年企業」という言葉についてもその条件を明確にしました。

TOMAが支援する100年企業とは、単に100年続くということではなく「明るく元気な100年企業」であり、100年先も世の中に必要とされる価値を生み出すための人と仕組みがある会社です。そしてその条件を以下のようにまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。



経営者の重要な仕事の一つは自社の戦略を描くことです。戦略を描くということは、会社が目指すべき方向を定め、重点化すべきことを決めるということです。

また、戦略や経営計画は理念とビジョンに一貫したものでなければいけません。今取り組んでいることと矛盾があるのであれば、理念とビジョンを見直してみることも必要でしょう。

明るく元気な100年企業創りのため、改めて自社の理念とビジョンに目を向けてみませんか。

TOMAコンサルタンツグループ株式会社 
代表取締役社長 
市原 和洋
代表メッセージはこちら

<チェックポイント>

□策定する戦略、経営計画には事業目的との一貫性が必要
□今の取り組みとの矛盾があれば、理念とビジョンを見直してみる
□100年先も必要とされる「明るく元気な100年企業」を目指しましょう