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2016 年は変革する年にしませんか

記事作成日2016/01/08 最終更新日2020/05/28

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◆ 2015 年のヒット商品番付

年末恒例「日経ヒット商品番付2015」が発表になりました。東の横綱は、北陸新幹線。大関は、「火花」。関脇は、成田空港LCCターミナル、小結はガウチョパンツでした。西の横綱はラグビー桜ジャパン。大関は米ネットフリックスなどが話題の定額配信、関脇は肉食ブーム、小結はコンビニドーナツでした。

10 年前は、東の横綱はiPod&iTunesMusicStore。大関は、株式ネット取引口座。関脇はお手ごろ液晶テビレ、関脇は、愛知(万博&中部国際空港)小結は、震災時帰宅支援マップでした。西の横綱は該当なし。大関は、クールビズ。関脇は、大容量HDDレコーダー。関脇は、ディープインパクト、小結は、セキュリティ便でした。

振り返ると時代の背景を反映している商品が番付としてあがってきています。皆様の会社の2015年ヒット商品番付はいかがでしょうか。

時代が変化し、顧客や競合も変化しているなかで、自社だけが同じことを続けていることで、売上が微減・顧客減少・粗利低下など厳しい状況になっていませんか。先行きが不安、今が厳しいなど感じている場合は、次の4つの視点で自社の見直しを行ってみてください。

 

◆収支をみなおす4P の考え方(自社と顧客両面からみる)

製品・サービス(Product)

快適な生活を送るにはどのようにしたらよいか、時間や労力を軽減するにはどのようにしたらよいかという観点から、問題解決(ソリューション)の手段として製品・サービスを求めています。

価格(Price)

製品・サービスを購入する場合、支出金額(コスト)に見合うだけの効果が得られるかどうか、その費用対効果を考慮します。

プロモーション(Promotion)

顧客に製品・サービスを知ってもらうためには、顧客がその製品・サービスについて知ることができる、顧客とのコミュニケーション手段が重要になります。

流通(Place)

その製品・サービスが入手しやすいかどうか、最寄りの店舗で購入できるものか、通信販売で購入できるものかなど、入手(購入)の際の利便性は、顧客が製品・サービスの購入を決定するための重要なポイントの一つです。

自社を見直すことは難しいことですが、ぜひ年の初めにチャレンジしてください。見直すポイントは数値と施策です。TOMAでは、その両面をカバーできるサポートを行っています。