スムーズな意思決定のためには、合意形成が必要です。今回は、より納得度・満足度の高い合意形成の種類について紹介いたします。
過半数
「挙手や投票によって決めた合意」を“過半数”と表現しています。
折衷案
「全員の意見を取り入れたアイディアによる合意」を“折衷案”と表現しています。
ベターアンサー
「これまでの選択肢よりは良いという代替案による合意」を“ベターアンサー”と 表現しています。
完全一致
「全員が賛成した合意」を、“完全一致”と表現しています。全員が積極的に賛成する状態です。誰も何も意見を挟まない合意で、なかなかあるものではありませんが、合意の満足度は100%です。
より満足度の高い合意を目指していくことが、意思決定後の実行スピードを高めてくれます。