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ハワイでお仕事! 国際相続セミナーと不動産視察

記事作成日2017/11/30 最終更新日2017/11/30

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35周年ハワイ社員旅行にあわせて、ハワイ在住の日本人向けに国際相続セミナーと個別相談会を行いました。また、コンドミニアムや投資用アパートの視察も行い、不動産をとおしてハワイの過去・現在・未来を見てきました。

ビーチフロントのシェラトン・ワイキキで相続セミナー

ハワイセミナー

〔藤間会長と陣内副理事長がハワイのラジオ局KZOOに出演 アラモアナセンターの白木屋スタジオにて〕

ロサンゼルス、シアトルに続き、国際相続チームが選んだ3か所目のマーケットは憧れのハワイ。

セミナー集客に不安はあったものの、TVコマーシャル、ラジオ出演の効果もあり、約40名の方に参加していただきました。

TV、ラジオはハワイ在住のお客様に多大なご協力をいただき、短期間・低コストで効果的なものになりました。

ハワイにおいても、日本に住む両親の相続、また、日本に住む子供達のためのご自身の相続についての相談者が多く、TOMAグループの税理士、行政書士、弁護士、司法書士、宅地建物取引士などによるワンストップのトータルサポートが期待されていると実感しました。

ハワイセミナー看板3

〔セミナールームの前はワイキキの空と海と椰子の木〕

今回はセミナープログラムも少し手を加え、ロス・シアトルの経験から手続きや遺言書のウェイトを厚くして、税理士:淺原清乃と行政書士:市丸レイチェル純子が講師を務めました。

複数のお客様から「次回の帰国時に東京のオフィスに伺います!」とお約束をいただきました。

 

リッツカールトン、トランプ、ワードビレッジの素敵なコンドミニアム、投資用タウンハウス視察

〔レイチェルが2人はいっちゃう冷蔵庫も魅力的〕

〔レイチェルが2人はいっちゃう冷蔵庫も魅力的〕

スターツインターナショナルハワイ様、リスト サザビーズ様にご協力いただき、物件内覧をしながら、ハワイの不動産事情を教えていただきました。

私たちの旅行期間中にトランプ大統領がハワイに訪れていたためにフリーウェイが完全にストップするなど混乱がありましたが、トランプ大統領が宿泊したのはトランプホテルではなく、リッツカールトンホテルであったそうです。

リッツカールトンは、隣にリッツカールトンⅡが建築中で、ワイキキでの存在感が更に大きなものとなっています。レジデンスコンドミニアムは、日本人の購入比率も高いとのことで、今回は5.9ミリオンダラーの物件を内覧しました。270度の眺望と全面ガラス張りの部屋は贅沢そのものでした。

ハワイセミナータウンハウス

〔カネオヘのジャングルの中にあるようなタウンハウス〕

また、ホノルルからフリーウェイH1、H3で40分ほどの海兵隊基地がある”カネオへ”エリアのタウンハウス(木造アパート)を視察しました。

このエリアは、ホノルル地区への通勤者と海兵隊関係の家族が住むエリアで自然も豊かで気持ちの良いところです。

また、エリアの特性上、建物の価格比率が高いため、日本人による節税効果の高い木造中古物件の取引が盛んなところです。

なかには、ジャングルの中の秘密の別荘という趣の物件もあり、投資用として運用した後には別荘として利用することを考えて欲しいものもありました。

ハワイの今後

アラモアナに隣接する広大な一体開発エリアであるワードビレッジも視察してきました。コンドミニアムの最高価格物件は現在このエリアにあり、新しいハワイの発展の象徴となるエリアです。開発計画のビジョンムービーを見てハワイの将来性の高さを感じました。ハワイの産業は半分が観光、半分が米軍と言われていますが、オバマ大統領の出身地であるハワイはグリーンニューディール政策の先端地域としての取り組みが推進されており、ハワイの新たな産業として注目されています。

『TOMAハワイ支店』

社員にも人気の高いハワイに、いつの日かハワイ支店を作るべく、これから、さまざまな観点でのビジネスを模索していきます。