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病気で働けなくなった社員に対して、休職は必ず与えなければならない?

記事作成日2016/04/19 最終更新日2016/04/19

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Q:病気で働けなくなった社員に対して、休職は必ず与えなければならない?

A:休職制度は労働基準法で義務づけられているものではありません。就業規則において休職制度や休職制度適用範囲、休職期間などを自由に設計できます。 したがって、入社1年未満の社員を制度の適用除外とすることも可能です。 但し、優秀な新入社員まで適用除外とすることは得策ではないため、特別の事情がある場合は、入社したばかりでも認めるような運用規定を整備しておく方が良いでしょう。

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