8月25日うただ(嬉しい楽しい大好き) 食べログ四点以上フレンチ昼特別ランチで銀座のl’art et la maniereさんへ行ってまいりました
お店は外から分かりにくいのですが地下へ!
中はグランドメゾンの様な緊張感は無くかと言ってビストロのような開放的ではなく落ち着いた非日常と言う感じのお店でした。
先ずはテーブルに着くとテーブルのショープレートには一輪挿しのお花がお迎えです
なんとも心憎い演出です
直ぐに先付けが
先付けはパプリカのマカロン
そして前菜一品目には夏野菜を裏漉しした冷性スープに鴨のコンフィとエディブルフラワー添えです 見た目はエディブルフラワーが華やかに演出しております 冷性のスープなので今日のような天気の日には清涼感があり非常に食べやすいです
前菜二品目には夏野菜の白ワインのコンフィチュール
白ワインの酸味が利きいており食欲を誘います
中央のフルーツトマトの下には夏らしく大場とキアヌを使ったソースがあしらわれております
前菜三品目は薄切りのフォアグラと焼きリーク添え青唐辛子ソースです 依然フランス料理やで働いていましたがフォアグラのパテを薄切りにしたのは初めての経験でした 口に入るとそのまま解けてしまいます 夏はフォアグラのような脂っこいものもスライスすることに非常に食べやすかったです 焼きリークは熱々なのでその上のフォアグラは解けていましたがごれもリークに対してのソースで味わいが深くなっています 付けあわせで粒山椒がフォアグラを爽やかな仕立てになっています
前菜四品目にはパンプキンのポタージュです 最初お皿にはかぼちゃの種だけが入っており後からギャルソンさんがスープを注いでくれました 最初に冷性スープ半ばには熱さを感じていないで温かいスープを出すとは素晴らしい構成です
アントレは鴨肉のローストきのこの泡立てたソースです きのこはポルチーニの香りふんだんなソースです そうです、最初は夏のお料理から始まり段々季節が変わり始めてメインディッシュでは完全に秋の食材です(鴨がジビエならば完全に秋の料理ですね)
その後、非常に細いお米のようなパスタのリゾット ソースは大葉とパルメジャンチーズのリゾットです こちらはお肉の後になんとも憎らしいお口直しのようなお料理です
最後のデザートは桃のコンフィとアイスとクリームビュルレとフランボワーズソースです まだ桃の季節なのでうれしいですしゼリーを氷に見立てて夏らしさを演出しています
最後にはミニ菓子とコーヒーで締めです 久しぶりにフルコースのフレンチを堪能しました 本来はシャンパン、前菜にはボルドーかアルザスの白ワイン、お肉にブルゴーニュの赤でもあわせるとよりおいしく食べれると思いますが当然お昼なので無しと言うことで 夜ワインを合わせるとよりおいしく食べれると思います
C’était très bon!