IT活用・業務改善ブログ

IT経営のススメ ~ 基幹システムの再構築 ~

2018/07/10

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 働き方改革の推進により、日々の業務のスピードアップ、生産性向上が求められています。特に中小企業では業務の効率化を目的とした基幹システムの見直し、改修を検討している企業も多いのではないでしょうか。しかし計画性なく基幹システムを導入・再構築しても思っていた効果が得られなかったという企業も多く存在します。

◆基幹システムとは

 基幹システムは、企業経営にとって主要な業務を支えるシステムを指します。主要な業務は企業によって異なり、例えば販売管理、購買、生産などさまざまです。また業種が同一でもどこまでを基幹システムでサポートするかは企業によって異なります。
 現在、多くの企業で基幹システムが導入されており、手動で行っていた業務プロセスを自動化することで、業務の効率化と人的ミスの削減に大きな貢献をしています。しかし基幹システムも永久に利用できるものではありません。

◆システムの寿命

 基幹システムの寿命は平均14 年前後と言われています。時代の流れとともに、企業は外部環境に対応し、内部の業務処理も変化していく必要があります。多少の変化なら企業努力や業務改善によって対応できます。しかし一定以上の変化があった場合、既存のシステムに限界が生じます。この限界を常に意識し、陳腐化する前に基幹システムの再構築を決断することが大切です。もしこのタイミングを見誤ると変化に対応できていない情報の欠落や誤った情報が発生します。その状態で企業経営をすることは大変危険です。

◆再構築にかかる期間

 基幹システムの再構築にかかる期間は業種、企業規模、業務内容などにより、まちまちです。例えば既存のパッケージソフトを導入するだけでも数ヶ月から半年はかかります。自社にあわせたシステムを導入するのであれば、開発に1 年以上はかかり、長い場合は3 年以上かかるケースもあります。
 基幹システムは導入を行えば終わりではなく、運用と改善の繰り返しが必要となります。これらを見据えた上で企業の長期的な目標と照らし合わせて再構築のタイミングを決めていくことが重要です。

◆まとめ

 基幹システムの寿命を知り、最適なタイミングで再構築することが重要です。また、基幹システムに含む業務内容を精査し、システムの要件定義を行うことも必要です。
 TOMAコンサルタンツグループでは多数のシステムの導入実績があります。システムの導入支援、要件定義、システム開発会社の選定支援など、お気軽にご相談ください。

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