海外展開企業向け会計&税務情報

香港 その2【TOMAシンガポール支店 公認会計士駐在の会計・税務事務所】

2015.11.26

2015.11.26

税務・労務からビザまでまとめて解説「海外赴任と外国人の雇用」世界進出の第一歩:無料冊子ダウンロードはこちら

【はじめに】

前回に続き香港についてご紹介します。

 

【言語】

広東語、北京語もしくは英語です。ホワイトカラーの方など一定の教育を受けた人や中高年の人は英語を話していますが、中国返還後に教育を受けた若い方は英語が苦手な方もいます。

 

【人件費】※以下、1香港ドル=15円で換算します。

業種により給料水準が異なっており、金融系の業種は給料が高い傾向があります。香港政府の統計によると、金融保険業の平均月給は21,163香港ドル(317,445円)となっています。その一方で、ビジネスサービス業(Professional and business services)は10,650香港ドル(159,750円)となっており、ばらつきがあります。それぞれの業種ごとで調査する必要があります。

JETROの資料で他の国と比較すると、日本より低く韓国よりちょっと高い相場となっています。賃料は高いですが、人件費はそれほど高くないというのが意外でした。

 

【労働者】

香港の労働者は、残業をしない、締め切りを守らない、誠実さがないということで、日本人労働者と違い、管理者による監督が必要とのことです。

ただ、中国人のほうが、香港人よりもこの傾向が顕著なようです。

 

【事務所家賃】

上環・中環・金鐘という金融関係が集まっている香港の中心エリアで、高い物件で1スクエアフィート180香港ドル(1㎡1,939香港ドル=1㎡29,085円)程度、安い物件で60香港ドル程度(1㎡646.55香港ドル=1㎡9,698円)となっています。東京丸の内より高いのではないでしょうか。

賃貸契約は2年から3年が多く、中途解約不可のケースがほとんどです。

 

【TOMAグループお薦めセミナー】

1月20日(水) 15:00~17:00 企業の国際取引に関する税制改正セミナー

https://toma.co.jp/seminar/h280120/

 

無料相談のお申し込みはこちらから!
 お気軽にご連絡ください。

※お電話は総合窓口で対応いたします。ご相談内容をお伝えください。