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【2022年新卒】新入社員早期離職回避のためのオンボーディング計画の立て方・進め方を詳しく解説!

2022.01.06

2022.01.06

「4月に新卒社員が入社する予定だ」「久しぶりの新卒社員で、正直どのように育成していけばいいか分からない」というようなお悩みはないでしょうか。厚労省が実施した調査によると、2016年3月に大学を卒業して就職した新卒社員の内、3年以内に会社を辞めてしまう人は32%にも上るそうです。このことからも分かるように、新入社員の早期離職を避けるためには、採用した後にいかに会社に馴染んでもらい、早期に活躍してもらえるかが重要なポイントになります。そこで必要なのが、新入社員のオンボーディングサポートです。

今回は、離職率改善のためのオンボーディング計画の立て方・進め方について、詳しくお伝えします。

オンボーディングとは

オンボーディングとは、新卒や中途入社の新入社員を会社の一員として定着させ、戦力化させるまでの一連の受け入れプロセスを指します。もともとは、「船や飛行機に乗っている」という意味の「on-board」から派生した言葉です。入社した会社で活躍するためには、まず、会社の環境や人間関係になじんでもらい、その上でどのようなスキルをどのようなステップで身に着ければいいかを共有することが必要です。そのための会社の取り組みをまとめたものを指します。

オンボーディングでは、新入社員に業務のスキルを身に着けてもらうことだけでなく、その会社特有の組織文化や人間関係に慣れてもらうことも非常に重要なポイントです。

オンボーディングにより期待できる効果

オンボーディングにより、新入社員の早期離職を回避することができます。それは、オンボーディングには次の3つの効果があるからです。

1)独自の会社風土が理解できる!

会社にはそれぞれ、その会社独自の経営理念や職場の雰囲気があります。他の会社で活躍していた人材だとしても、その会社に馴染めないと、うまく力が発揮できなかったり、離職の原因になったりすることがあります。そうならないために、代表が自ら会社を説明する場を設けたり、職場の人と直接コミュニケーションをとったりすることで、会社に愛着を持ってもらうことができます。

2)職場の人間関係を作ることができる!

会社独自の仕事の進め方は、マニュアルなどで「形式知」になっていないことが多く、そのほとんどが職場の人たちに帰属する「暗黙知」になっています。そのため、仕事を早く覚えるためには、職場で良い人間関係を構築し、仕事で困ったときにすぐ助けを求められることが必要です。オンボーディングにおいて、職場の人を知ることができ、コミュニケーションがとれる取り組みを入れることで、職場の良い人間関係を作ることができます。

3)専門スキル・ビジネススキルの習得ができる!

専門スキルとは、業種や職種によってかわる仕事を進める上で必要なスキルのことです。一方で、ビジネススキルとは、どの業種や職種にも共通する一般的に仕事を進める上で必要なスキルのことです。例えば、基本的な報連相の仕方、マイクロソフトofficeの使い方や電話の受け方などがあります。新卒社員は中途社員と違い、社会人経験がないため、このビジネススキルの習得から必要です。研修や日常の業務を通して、新入社員はこのようなスキルを身に着けることができます。

オンボーディングではどのような取り組みが必要か?

オンボーディングでは、先述した3つの効果を狙った取り組みを複合的に行っていきます。

【取り組みの例】
・ビジネススキル研修
・歓迎会(ランチ)
・新人社員紹介掲示板
・1on1
・代表による会社紹介

その他の取り組み例については、関連記事をご覧ください。

離職率改善のためのオンボーディングとは?意味・目的・施策例を詳しく解説!

オンボーディング計画の立て方・進め方

オンボーディングの進め方は、大きく分けて2つのフェーズに分けられます。

1)計画作成フェーズ

◆ 期間ごとに、なって欲しい人物像を決める

入社から、初日、1週間、2週間、1か月、3か月・・・といったように期間を分け、その時点で新入社員がどのような状態で仕事をしているのが理想か、目標を設定します。まずは、1~3年など長い期間で任せたい業務の内容を決め、それをマイルストーンに短い期間の計画に落とし込むのがいいでしょう。

◆ 取り組み内容を決める

期間ごとになって欲しい人物像が決まったら、それを目指すための取り組みを考えます。取り組みの内容は、会社によって異なりますが、先述した取り組みの例を参考にしてください。また、取り組みを考えたら、担当者とスケジュールを設定し、具体的なタスクに落とし込みましょう。

2)計画実行フェーズ

◆ 進捗管理をする

新入社員一人一人に対して効率的に進捗管理を行うために、やることをまとめたチェックリストやガントチャートを作成しましょう。進捗状況について、育成担当者や上司が分かるように報告のフローを整備することも併せて行いましょう。

◆ 進捗状況に応じた業務の割り振り、成長度のフィードバックを行う

育成計画のタスクの完了に合わせて、新入社員はできる業務が増えていきます。それに合わせて業務の割り振りを行いましょう。また、タスクが進捗しているということは、新入社員の成長の証でもありますので、1on1の時間を設けて、成長度のフィードバックを行いましょう。このことにより、新入社員は自身の成長を感じ、職場での貢献感を味わうことがでるため、業務に対するモチベーション、会社へのコミットメントの高まりが期待できます。

◆ 「オンボーディングサーベイ」で新入社員のエンゲージメントの低下を察知する

オンボーディングサーベイとは、新入社員のエンゲージメトの度合いをアンケート形式で調査するものです。調査の結果、エンゲージメントが下がっていたり、直属の上司・育成係の認識とズレがあったりした場合は、危険信号と言えます。業務内容や職場の人間関係でストレスを新入社員が抱えていることが考えられるため、1on1を通して相談に乗ったり、業務のサポートをしたりすることが必要です。また、そうすることで、事前に離職の兆候を抑えることができるため、早期の退職を防ぐことができます。

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