藤間秋男の元気が出るブログ

損か得かあらば損の道をゆくこと』(高野登 志賀内泰弘著『「また、あなたと仕事がしたい!」と言われる人の習慣』第3041号

2018/04/06

タグ: 明るく楽しく元気前向き情熱ありがとう通信

こんな話を耳にしました。


ミスタードーナツの店内で、幼い子供が食べかけのドーナッツを床に落としてしまった。


それを目にしたスタッフが、新しいドーナツと取り換えてくれたというのです。


子どもはもちろん、母親も喜んだことは言うまでもありません。


そう言えば・・・


私にも似たような体験がありました。


ある夏の日の午後、家の近くのミスタードーナツのレジで、オレンジジュースを注文した時のことです。


私は「しまった」と思い、慌ててその女性に声をかけました。


「ごめんなさい、氷を少なめにしてもらえますか?」


胃腸が弱いので、いつもそうお願いしているのです。


ところが、ガラスコップには、もうジュースが注がれていました。


そこには満杯の水が・・・・


それを見て、「氷を少なめとお願いするのを忘れてしまったのですが、もういいです」


というと、そのスタッフは「作り直します」と答え、サッと別のコップを手に取り、氷を2つほど入れて私の前に差し出しました。


「これくらいでいいでしょうか・・・・もっと少ない方がよろしいですか」


「いえいえ、そのままでいいですよ。申し訳ない」


「大丈夫です。すぐにお作り直しますね」


私が次の言葉を発する前に、ジュースを注いでトレイに載せてくれました。


注文する際に、氷の量のことを頼まなかったのはこちらの責任なのに・・・


この2つの話について、ミスタードーナツの本社に勤める友人に尋ねました。


「それは、マニュアルなの?」


「いいえ違います。でも、できるだけそうするように指導しています」


さらに突っ込んで聞きました。


「そんなことをしていたら損をしてしまうでしょ」


すると、


「損か得よりも、、お客様に気持ちよく過ごしていただきたいのです。とくにお子さんには嫌な思い出を持って返って頂くのは忍びないから」


ミスタードーナツの経営母体であるダスキンの経営理念に、こんな言葉があります。


「損か得かあらば損の道をゆくこと」


(高野登 志賀内泰弘著 『「また、あなたと仕事がしたい!」と言われる人の習慣』より)

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