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シンガポールから発信!アジア各国の最新ビジネス情報:カンボジア

外資誘致に積極的なカンボジア【TOMAシンガポール支店 公認会計士駐在の会計・税務事務所】


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【はじめに】

今回はカンボジア(Cambodia)の概要と最新トピックスなどについてです。

 

【カンボジア概況】※ 国名からカンボジア日本商工会会員企業数まではJETRO基礎データ概況とJETROの世界貿易投資報告:カンボジア編2014年版から抜粋

・国名:カンボジア王国 Kingdom of Cambodia

・面積:181,035平方キロメートル(日本の約2分の1弱)

・人口:1,470万人(2013年)

・首都:プノンペン(人口:132万7,615人(2008年3月3日現在))州別人口では169万(2013年)とのこと。

・言語:クメール語(96.31%) ほかに少数民族言語(2.86%)等

・宗教:仏教(96.93%) ほかにイスラム教(1.92%)、キリスト教(0.37%)等など

・実質GDP成長率(%):7.5 (2013年)

・一人あたりのGDP(名目):1,080ドル (2013年)

・消費者物価上昇率(%):2.94 (2013年)

・カンボジア日本商工会会員企業数:139社(2013年)

 

中国や韓国企業にくらべ日本企業の進出が遅れており、カンボジアの日本商工会会員企業数は139社にとどまっています。

概況の数値には表れないのですが、カンボジアは過去にタイやベトナムから侵略をうけ、敵対心を抱いていています。カンボジアに詳しい弁護士によると、外資誘致の政策についてタイやベトナムと張り合おうとしている意図がうかがえるとのことです。

また、1970年代から1991年までは皆さんご存知のポルポト派の内戦により多くの方が虐殺され、人口構成にも影響しています。

カンボジアは農業国といわれています。日本のパチンコホールを経営するマルハンが銀行を経営していています。初めて聞いたときには驚きました。

 

上述のとおり、カンボジアは過去の歴史からタイやベトナムに対抗心を持っており、外資誘致においてライバル国よりも積極的なようです。

魅力として感じられる点を以下のようにまとめました。

・35歳以上の方が少ない。2008年統計では20歳未満の人口が全人口の46%を占めており、若い労働力が豊富である。

・外資規制は基本的になし。ただし土地については土地法により外資は49%までしか取得できない。

・適格投資プロジェクト(Qualified Investment Project)があり、条件を満たせば国による投資保証や税制上の優遇(最大9年の法人税免除、法人税の特別償却等)が用意されている。なお、認められない業種はありますがベトナムで禁止している業種と類似しているそうです。

 

目立った弱点として電気料金が高く、供給が不安定なのが気になります。これはカンボジアに詳しい弁護士も強調していました。

弱点と思われるのは以下のとおりです。

・電力が不安定でかつ割高である。これはタイ・ベトナムから電力を買っていることによる。購入率65%とのこと。

・熟練労働者の不足。

・道路が未整備。国道一号線のような幹線道路に橋がない箇所がある。日本のODAにより2015年に国道一号線の橋が完成するとのこと。

・中国と関係が強い(これは人により弱点とするかどうか解釈が異なると思いますが)。

 

 

【直近のトピックス】

・人件費の上昇

2013年7月の国民議会選挙に向けた政党争いの影響で、労働者の賃金が急激に上昇しているとのことです。2010年度比べて1.6倍程度となっています。この点は進出時に確認をすべき内容だと思います。

現在では、ベトナムの高い地域と変わらない水準(手当を含めた月給が110USドルから120USドル)となってきているとのことです。しかし、それでも安いと思われる方が多いのではないでしょうか。

 

・プノンペンにイオンモールがオープン

2014年6月にオープンしたとのことです。ちなみにイオンは東南アジアに積極的に店舗展開している会社です。大型スーパーマーケットをはじめ、日本のダイソーや(電器や通信機器の)ノジマなどの小売店、ワタミ、吉野家、Momi &amp Toy’sなどの有名フードチェーン店が出店しています。開店最初の土日には10万人以上が訪れたそうです。いままでは製造業や建設業の進出が多かったのですが、最近では小売業も進出しはじめています。

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