投稿|TOMAコンサルタンツ

無料相談はこちら 0120-944-533
お問い合せ
文字サイズ
-
+

シンガポールから発信!アジア各国の最新ビジネス情報:シンガポール

シンガポールBEPSプロジェクト支持の方針を予算発表時に改めて表明 Singapore supports BEPS, project【TOMAシンガポール支店 日本公認会計士駐在の税務会計事務所】


税務・労務からビザまでまとめて解説「海外赴任と外国人の雇用」世界進出の第一歩:無料冊子ダウンロードはこちら

【はじめに】

2017年2月20日に発表されたシンガポール予算案の中から、税制の変更に関する話を取り上げています。

今回は、日本でも話題になっているBEPSプロジェクトについてお話をします。

 

【BEPSプロジェクトとは】

BEPSとは、Base Erosion and Profit Shiftingの略であり、企業が国際的な税制の隙間や抜け穴を利用した租税回避行為を行うことにより、税負担を軽減している問題をいいます。

 

BEPSプロジェクトが立ち上がったのは、リーマンショック以降、各国が税収の確保のために税負担率を高めていった一方、一部の多国籍企業が国際的な税制の隙間や抜け穴を利用したタックス・プランニングを行うことにより、活動実態に比べて低い税負担しかしていないことが、社会問題や政治問題となったためです。

 

そこで、OCED各国が協議し、各国の課税権の網から逃れていた所得をいかに把握し、企業が本当に活動している場所で課税権を認めるか、という考えを重視した税制度に関する一連の提案文書を作成し、これを承認しました。

 

これに基づき、日本では移転価格税制の文書化の拡充、非居住者の金融口座情報の自動的交換制度の導入、タックス・ヘイブン対策税制の大幅な変更(2017年2月時点では、税制大綱に織り込まれているが公布までされていない)が行われました。

国際税務に関する基本スタンスを大きく変更することとなっています。

 

詳細は、下記のブログをご覧ください。

http://toma.co.jp/blog-toma-singapore/beps%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%80%80%E7%A8%8E%E6%BA%90%E6%B5%B8%E9%A3%9F%E3%81%A8%E5%88%A9%E7%9B%8A%E7%A7%BB%E8%BB%A2%E3%80%90toma%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D/

 

 

【シンガポールのBEPSプロジェクトに対する姿勢】

シンガポールは、OECDの加盟国ではありませんので、BEPSの提案を無視することもできる立場です。しかし、シンガポールはBEPSプロジェクトの考え方を受け入れ、シンガポール税法の改正に着手すると表明をしていました。

さらに、今回の2017年度予算案の発表においても、BEPSの考え方を支持する旨を改めて表明しています。

しかし、具体的なBEPS提言にもとづくシンガポールの税制改正については触れられていません。この点は今後本ブログで調査し報告させていただきます。

 

参考文書をとして、今回のシンガポール予算演説のうち、BEPSプロジェクトに関する部分を記載します。

 

Base Erosion and Profit Shifting Project

 

E.16. One international development affecting tax systems worldwide is the Base Erosion and Profit Shifting, or BEPS, project. The BEPS project seeks to ensure that companies are taxed where substantive economic activities are performed. Singapore supports this principle. We are, in consultation with businesses, refining our schemes and implementing the relevant standards.

The BEPS project seeks to ensure that companies are taxed where substantive economic activities are performed. Singapore supports this principle. We are, in consultation with businesses, refining our schemes and implementing the relevant standards.

 

 

【国際税務メルマガのご案内】

弊社では月1回程度、国際税務に関する事項をブログで配信しております。最新情報もチェックできます。

メールマガジン 「国際税務!ココが知りたい」の登録はこちらになります。

http://www.toma.co.jp/mail-magazine/

 

【Facebook ページ Toma Global Service】

https://www.facebook.com/Toma-Global-Service-452415411609351/

 

【Facebook ページ Tomaコンサルタンツグループ】

https://www.facebook.com/tomaconsul/

 

【Japan Tax Guide ? for Beginners ? 英語による日本の税務の説明ブログ】

http://toma.co.jp/category/blog-jtg/

 

 

【TOMAグループお薦めセミナー】

3月24日(金) 15:00~17:30

ミャンマー進出への留意点!セミナー

http://toma.co.jp/seminar/h290324/

 

3月27日(月) 15:30~17:30 

【シンガポール会場】平成29年度 日本の国際取引に関する税制改正セミナー

http://toma.co.jp/seminar/sin04/

 

4月12日(水) 15:00~17:00

平成29年度 法人の国際取引に関する税制改正セミナー

http://toma.co.jp/seminar/h290412/

 

 

【弊社サービスのご案内】

シンガポール日本企業様向けセカンドオピニオンサービス 月額400SGDより。

お問い合わせは、

https://toma.co.jp/contact/

まで。


無料相談のお申し込み:お客様一人ひとりにあったご提案をいたします。(0120-944-533)

【TOMAコンサルタンツグループについて】180人の専門家が企業の経営をサポートする「TOMA ワンストップサービス」

ページの先頭へ戻る