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藤間秋男の元気が出るブログ:明るく楽しく元気前向き情熱ありがとう通信

ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい』(やなせたかし)第2569号


長い人生を生きてきたが、星の命に比べたら、百歳まで生きたって、瞬間に消え去っていくのと変わらない。


人間は、宇宙的にいえば、ごく短い間しか生きはしないのだ。


つかの間の人生なら、なるべく楽しく暮らしたほうがいい。


それでは、人は何が一番楽しいんだろう。


何が一番うれしいんだろう。


その答えが「よろこばせごっこ」だった。


母親が一生懸命に料理をつくるのは、「おいしい」とよろこんで食べる家族の顔を見るのがうれしいからだ。


父親が汗をかいて仕事をするのは、家族のよろこびを支えるためだ。


美しく生まれた人は、その美しさで人をよろこばせることができる。


学問が得意な人は学問で、絵を描ける人は絵を描くことで。歌える人は歌で。


人は、人がよろこんで笑う声を聞くのが一番うれしい。


だから、人がよろこび、笑い声を立ててくれる漫画を長く描いてきた。


自分が描いた漫画を読んで子どもたちがよろこんでくれる。


その様子を見て、自分がうれしくなる。


こうしてよろこばせごっこができることが本当に幸せだ。


あなたは何をして、よろこばせごっこをしていますか?


「人間が一番うれしいことはなんだろう?


長い間、ぼくは考えてきた。


そして結局、人が一番うれしいのは、


人をよろこばせることだということがわかりました。


実に単純なことです。


ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい」



(やなせたかし 『明日をひらく言葉』)

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