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藤間秋男の元気が出るブログ:明るく楽しく元気前向き情熱ありがとう通信

『失敗の考え方』(佐々木 洋)第2575号


佐々木監督は「最短」にこだわる。


いかに時間をかけずに結果を出すか。


そのための教材となるのは失敗の経験だ。選手たちは常日頃、失敗について話をする。


冒頭の言葉以外にも、例えば、ウエイト室にはこんな言葉が掲げられている。


「失敗を活かす人間と失敗でダメになる人間と2通りいる」


「失敗とは成功の前であきらめてしまうこと」


「成功の反対は失敗ではなく何もしないこと」


「何度も失敗し、その中からどれだけのことを学び、そして活かすか」


「反省は過去に向かってするものではなく、未来に向かって行うもの」


「失敗には原因がある その原因は成功へのヒントである」


「失敗する人には失敗する心構えがある」


「ファクターを意識しない」


「なぜ、成功したか、なぜ失敗したかを考えない」


「プレーする前から失敗するのではないかと結果ばかり考えて、成功するためにどうしたらいいかというプロセスは重視しない」


「出来ない理由や言い訳ばかりでやる方法を考えない」


「自分以外のものに矢印を向けている」


佐々木監督は指導者を志した際「28歳で監督として甲子園に出る」と手帳に書き込んだ。


「それを実現するためには回り道をしている時間はないんです。当時の甲子園はベテランの監督が多かった」


「ある程度の年齢に達するとポンポンと勝ち始めるんですね」


「それは勝つ方法がわかったから。ベテランの監督は、経験を積んで失敗を山ほどしてきた」


「失敗したやり方をつぶしていったら、成功しか残らないですよね」


「だから勝つ確率が必然的に上がっていくんです」


「私は最短で行くために、多くの監督が経験した失敗をいかに自分のものにしていくか考えていました」


大好きな言葉に


「賢者は他人の失敗から学び 愚者は自分の失敗から学ぶ」


というのがあるんですが、自分の失敗から学んでも遠回りなんだと。


それを意識して学び、29歳で甲子園出場を実現させた。


だからこそ、佐々木監督は選手たちに失敗の大切さを説く。


「どんどん失敗しろ」とさえ言う。


失敗は最高の教材だからだ。


失敗を活かすために、父兄にもことわったうえで、失敗した選手を他の選手の前で怒る。


「父兄には「みんなの前で怒ります」と最初に言います」


「それが嫌だとか、みんなの前でプライドを気づ付けられたというなら、うちでは無理だと思います」


つるし上げでいうのではない。


失敗を共有するためにみんなの前で言うんです。


100何人も部員がいて一人ひとり接していたら、それだけで終わってしまいます。


この失敗を活かしてみんながやれれば、その失敗は繰り返されないですから・・・


いい結果も悪い結果も必ず原因がある。


失敗したときに原因を他人と考えるか自分と考えるか・・・


大切なのは、失敗した時に現在の自分に夢を実現する力がないと認識して、原因を分析し、軌道修正すること・・・


失敗して落ち込む、もうダメだと考える子もいるじゃないですか。


失敗してもいい。


怒られてもいいから、次のどうしたらいいか考える。成功より失敗の方が大事。


失敗を活かすものなんです。

(佐々木洋 花巻東高校 硬式野球部監督)

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