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藤間秋男の元気が出るブログ:明るく楽しく元気前向き情熱ありがとう通信

『アマゾン』(桑原晃弥)第3053号


アマゾン(アマゾン・ドット・コム)命名の理由は、アマゾン川が地球最大の川だからだ。


それは地球最大の本屋をつくりたいと願う創業者ジェフ・ベゾスにぴったりのネーミングだった。


しかし、1994年創業当初のベゾスは出版業界について何も知らなかった。


ただ、旧来の本屋のことなど誰もが忘れるほどのインターネット書店を創出するという挑戦のビジョンだけを強烈に持っていた。


米国プリンストン大学を首席で卒業し、金融通信会社や投資銀行などで働く中で、べそずは、現代はゴールドラッシュならぬ「インターネットラッシュ」であることに気づく。


インターネットで扱えそうな商品を20ほどリストアップした。


最も可能性がありそうだと選んだのが、インターネットで本を売るというアイデアだ。


べぞズはすぐにガレージ付きの部屋を借りた。


ガレージは、アップルやグーグルなど成功した企業がスタートした場所であり、創業物語に不可欠だと考えたからだ。


ベゾスは「懸命に働き、楽しみ、歴史をつくろう」という哲学をもつ。


歴史を作るには、まごまごしていてはダメだ。


「急速に大きくなろう」


をスローガンに、短期間に巨大化を急いだ。


ベソスは成功確率10%とみていたが、周囲には30%と説明し、家族も巻き込んで資金をかき集めた。


その資金を、ユーザーに素晴らしいショッピング経験を与えるためにつぎ込んだ。


短期の利益は重要視しない。


巨大化するにはブランドが必要だ。


ベソスは、ひたすらブランド力を高めるという長期戦略で、他社を一気に圧倒しようと考えていた。


だから巨大な赤字が出ても気にしなかった。


楽天創業者・三木谷浩史は、ビジネスには戦争型と戦闘型があるという。


戦争型は、大きな戦略を展開していく。


マイクロソフトやグーグルのように一気に世界シュアを奪い取ろうとする。


一方、戦闘型は、小さな勝利を積み上げていく。


フェイスブックや楽天のように、じわじわとシュアを広げていく。


アマゾンのやり方は典型的な戦争型だ。


圧倒的なシュアを占めるようになった今も、アマゾンの成長願望は止まらない。


数々のM&Aによって「地球最大の本屋」から「地球最大の選択を提供する会社」「地球最大のかすたまー中心の会社」となりつつある。


世界最大の小売チェーンであるウォルマートとの対決を予測する人もいるほどである。


(桑原晃弥 著『目先の利益を追わなかったからアマゾンは大成功した』)

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